狩野英孝初監督作品LIQUID（リキッド）ストーリーを書き出してみました。：■30代育児中ママの雑感ブログ。【旧】：So-netブログ

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ドクムシ　13話以降ユミ　ネタバレ感想。｜やしきたかじんの銅像が北新地に！「たかじ.. ブログトップ

狩野英孝初監督作品LIQUID（リキッド）ストーリーを書き出してみました。　[テレビ] [編集]

今日のロンドンハーツ！最高でしたｗ

なんとあの英孝ちゃんが映画の脚本、監督、主演を一人でこなしているではないですかっ。

どんな映画になるのか気になって家事の手を止めて見てしまいましたｗｗ

■LIQUID（リキッド）あらすじ

主人公は小説家を目指すさえない青年　ユキオ。
何に使ったのか、闇金ぽい人たちに1000万円の借金が。。。

その借金取りが部屋に取り立てにくるところから物語は始まります。

居留守を使うも、もちろんバレてて、ドアを蹴破って突入してくる借金取り二人。

逃げようと試みるも当然捕まります。

そのまま連れて来られたのは山の中の『強制労働収容所』。

ちょっとカイジっぽいかんじですね。
私はカイジも好きなので、早くもこの辺から食いつき気味で見てしまいましたｗ

強制労働収容所には、現場をしきっている親方と、数人の労働者、そして世話役として親方の娘さんが一人。

ユキオは見た目同様ヘタレっぽくて、現場の足を引っ張ってしまいます。
猫車（土砂を入れる手押し車）を倒したり、土を人にかけちゃったり、
とにかくあまりに邪魔なので現場でも浮いてしまいます。

すると突然、みんなの前で、自作の小説の内容を朗読し始めるユキオ。

最初は『あいつ何言ってんだ』ってかんじだった現場の人たち。

でも、収容所で長く過ごす間、一切の娯楽がない生活。。。
ユキオの映画のような話にみんなグイグイ引きこまれ、
あっという間にユキオは現場の人たちと仲良くなることが出来ました。

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そんなユキオですが、借金取りの二人の会話から、

『何かしら思惑があってこの収容所に来たがっていたのでは？』

ということが示唆されるシーンがありました。

どうもこの収容所は『地獄』と言われている場所で、
その事はユキオももちろん知っていたけれど、
「やけに素直に連れてこられて、働く事に決まった」と、借金取りは言います。

借金取りはユキオの自宅から金目の物を見つけて借金返済に回そうと、自宅へ向かいます。

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収容所にいる人たちにも何やら裏があることを匂わすシーンがありました。

ユキオが収容所に連れてこられた時、焼却炉の前を通りかかったのですが、
立ち止まったユキオに対して親方がすかさず、

『ここで働くなら余計な動きをするな』

的なことを言って、先を急がせます。

ここが物語の最後に大きく絡んでくる場所だったのですが、それはまた後半で。。。

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毎日みんなで働いて、休憩時間や寝る前にはみんなに小説の話を聞かせるユキオ。

みんなもユキオの小説にグイグイ引きこまれていて、寝る間すら惜しんで聞いていたようです。

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小説の内容は、
『歌手を目指して東京に出てきた男』と、『銀行の跡取り娘』の恋愛。（名前忘れちゃいました；）

ストーリーのはじまり、男がプロポーズをし、玉砕。

理由を尋ねたところ、彼女は、
『プロポーズを断ったのは、あなたの夢のためよ。
　私は銀行の跡取り娘。　結婚したら婿養子になって銀行を継いでもらわなきゃいけない。
　あなたは夢を諦められる？？』　と。

それを聞き、
『お前のことは好きだけど、夢は諦められない』と主人公の男。

『合格！』
彼女が笑顔になります。

『やっぱり私の愛する人は、やわな人じゃなかった！
　私をお嫁さんにしてください』

どうやら彼氏の夢にかける気持ち？？を試していたようです。
なーんだそれ；；ｗ

そんな二人、やはり結婚を反対されたのか、駆け落ちをしてしまいます。

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借金取りはユキオの自宅を漁っています。

その時ユキオの預金通帳を発見。

残高は、ユキオの借金1000万を遥かに超える、2000万。

ここでユキオは、意図して収容所に入ったことが確実になります。

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収容所の人たちは仲良く過ごしていたのですが、
しょうもない言い合いから殴り合いの喧嘩に発展・・・。

止めに入ったユキオは弾き飛ばされ、壁にぶつかってしまいます。

その衝撃で壁の上につけられていた棚がはずれ、
上から建材？？　何かの缶？？　が落ちてきてしまい、
ユキオをかばった仲間が一人亡くなってしまいます。。。

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亡くなった仲間が弔われ、最後のお別れの時。
『あいつのために、あいつが楽しみにしていたお前の小説、聞かせてやってくれ』

そう言われてユキオは小説のクライマックスを語り始めます。。。

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雪がちらつく寒い夜。
二人が営む小さな飲み屋、お店の名前は『かけおち』。

彼女は妊娠しているみたいですね。

客が入らず店じまいをした二人の前に、彼女の父親が現れます。

二人のことを認め、娘をよろしく頼む、と頭を下げ店を去る父親。

男が追いかけ、父親の前で土下座をします。。。

男は夢を諦め、
銀行を継がせてほしい、仕事を教えてください、
これからは、嫁と生まれてくる子供の幸せが自分の夢だ、と言います。

突然、産気づく嫁。。。

そのまま出産し、無事男の子が生まれます・・・。

雪が静かに降る夜に生まれた男の子。。。

男は子供に『ユキオ』と名づけます・・・・。

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ユキオって、これお前の親の話なのか！？実話だったのか！

と、収容所の仲間が問いかけます。

ここからユキオは一気に謎解きモードに入っていきます。

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ユキオの父親は、亡くなりました。無念の死です。

ユキオの父親はあの後銀行を継ぎました。

しかし、銀行強盗に4億という大金を盗まれ、銀行は破綻（倒産）。。。
その後心労からか病気になり、亡くなってしまったそうです。

その様子を見ていた幼い日のユキオ。。。

犯人グループの逃走経路などから、その時銀行の改装に入っていた業者・・・
つまり、この収容所にいるメンバーが犯人であるという結論に至ったユキオ。

告発するためなのか、復讐するためだったのか、
自らの意志でココに来るための計画をしていたのですね。。。

『証拠なんかないだろ！』
『お前の妄想だ！』

収容所の仲間が騒いだその時、
例の借金取りが、札束の入ったバッグを地面に放り投げます。

『ユキオに頼まれたのさ。焼却炉のそばを探してくれって』

いつ頼まれたのでしょうか？
私が見落としただけかもしれませんが；；

その金が証拠となり、警察に連行される収容所の仲間たち。。。

人里離れた収容所でゆっくりと作業をし、その間に時効を・・・と企んでいたようですが、
ユキオによって計画は崩されてしまいました。。。
ユキオの復讐は成功したんですね。

最後にユキオが言います。

もっと悪い人たちだったら良かったのに・・・

辛い労働を一緒にやってきて、打ち解けて仲間になって、
そんな人達を警察につきだしたのですから、復讐は完了しても複雑な気持ちなのは分かります・・・。

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そんな話でした。ｗｗｗ
なかなかおもしろいけど、やっぱり雑だな、ってところも多々ありました。

でも、また機会があったら監督作品見てみたいなｗｗ

記憶を頼りに書いたので、セリフは適当で名前も覚えてません、
私も雑な記事でごめんなさい。＞＜ｗ

ちなみに、タイトルの『リキッド』ですが。
アナグラムで文字を入れ替えてみると・・・・・

『ド』
『ッ』
『キ』
『リ』

わーー！！ドッキリ。だｗｗｗｗ

自分の初監督作品が出来上がって、公開が始まると思っていた英孝ちゃん。

ちょっと涙出てましたし、すごい動揺していましたね；；；ｗ

さすがロンドンハーツ、エグいです。ｗ

今調べてみたら、動画がテレ朝動画で公開されていました！！！
オススメなので、ぜひ見て下さいｖｖｖ

・ロンドンハーツネットムービー「LIQUID」/テレ朝動画
http://www.tv-asahi.co.jp/douga/liquid/1